更年期=更新期=幸福期

インドに向けての準備が始まり、やっと昨日、ツワーを組んでくれる大塚さんのもとへ、ビザ申請の申込書を送りました。前回のインドへ行ったのは2017年だったようで、そのころのビザの写真をみると、若い私(笑)やっぱ45歳と52歳ではお顔はちゃんと老けとるなーと、歳を重ねた自分の写真の顔をみて、しみじみ感じました(笑)💦悲しくはない、、むしろいいおばちゃんになっていると思ったくらいです。まあまあまあ・・たわいもない独り言ですが、やっぱりこの時期にどっぷり突入してきているので、私の考える更年期をまたもやカキコしますわ。

更年期の事を私はよく更新期とか幸福期と言い換えたりしますが、この前も美容室で面白いコラムに出会いました。それは更年期と物忘れについて書かれた記事・・なんでもかんでもこのお年頃にでる体の変化(不調)は更年期症状になるんだなーと思いました。でもその記事を読み私なりの解釈ですが、こんなふうに思いました→人の脳もパソコン同様でバージョンアップする時には更新が必要なのと同じでキャパオーバーなったら、必要でないことを忘れてる(捨てる)のだそう、、でも若い人との違いは、事(出来事)は忘れても感覚そののもは残っているという事(つまり過去の経験の記憶)だから直観力は確実に磨かれているわけで、忘れた事を無理に思い出すよりも、まあいっか位の楽観的な思考をもつ事が大切なんだと気づきました。物忘れをする自分に対して、年取ったなーと自分自身を苦しめる必要はないという事。

そう考えると最近の私達夫婦の会話は、お年頃だからよくいろんな事を忘れあいますが、まあいっかとよく笑えています。あと、お互い考え方も変化してきてるかも。例えば、お昼時になると「何食べるーっ」て食べるギリギリに考えたり、あるものでなんとかしよっかってささっとご飯作ったり(8割パパが作る(笑))することが多くなりました。だからすごく楽・・昔の私(子育て期)はというと、夫に一切頼りたくないというか頼らず、一人でバタバタしながら、昼前くらいから夕飯どうしようと考えつつも、子供の塾送迎とか自分の仕事の事とかいっぱい頭使って、体使って、心も少しすり減らしてがんばってたなーって思う。

いまは、お腹がすいたらたーべよとか、目の前の仕事の事以外は考えないシンプルになっている。そう思えば、更年期いや更新期は悪くない。まさに幸福期だ。そうはいっても、私は身体の不調がでてないからそんなふうに言えるのかもしれないが、もしそうだとしたら、ヨガや運動をずっと継続している事こそが私の健康の源であるのでそれも感謝だ。

そして、私のお客様の6割は更年期、ほてりやめまい、いろんな不調が出やすい時期ですが、いろんな事を試しながら、自分らしく美しく生きる事を諦めないで取り組んでいるキラキラ大人女子ばかりです。これからもともに高め合っていきたいです。


エムズヨガスクール

今年はいろんな流れがあり、ヨガの指導者の養成校を立ち上げる決意しました。9月にピラティスの学びであるピラティスが終了し、これからの方向性がはっきり見えました。私が学んできたヨガを私の言葉で伝える場所を作ると決心しました。そしてこれまで先送りにしてきたヨガライセンスの申請やヨガスクールを作るための資料作りなど、専門の方に相談しながら進めて9月末に全米yogaアライアンスのスクール申請をしました。

スムーズにいけば、11月中旬に全米アライアンスからのスクール認定がおりる予定です。

12月のインドではがっつり自己のトレーニングとヨガ哲学をまとめる予定です。そして、しっかりと自分の中で準備ができたら、2025年1月からRYT200 のヨガインストラクター養成コースをスタートする予定です。

また準備が整ったら皆様にお伝えしていきます。