明日、51歳になります。健康な誕生日を迎えられることに、年々感謝が湧いてきます。一昨日夜のこと、那覇で一日中仕事を終え、くたくたで帰宅すると、アイルランドにいる息子からビデオ電話。「はーい」と会話を始めた5分後に急に息子が大声で歌いだし、部屋が暗くなり、次男とパパちゃんが歌い（あたたかなハッピーバースデーのハーモニー）ながらケーキを差し出してくれました。いくつになってもサプライズは嬉しいものです。

次男から手書きで男三人衆からのプレゼント引換券を渡され・・今度三人から私にマルブチの老眼鏡をプレゼントしてくれるそうです。ありがたい実用的なプレゼントだ。。

そんなこんなで、51歳になるので改めて思う事を書き綴りたい。

私は日々、今を、、そして今日をどう生きるかに集中し、今ここ、目の前をしっかり味わう（喜びも苦しみも悲しさも楽しさもすべてを）事が大切と思っている。その延長線上に、肉体の終わりがあるという感覚で、正直、年老いた自分の想像はできていなかった。でもここ三日ほど、とてもリアルに70歳を超えたころの自分を想像（いや創造）したくなった。人はイメージ通りになるという。その通りだと日々の祈りや行いの実践の中から私は少しずつ確信している。だから、今イメージする未来はそうなれるものだと信じて、老いることを怖がらずに想像（=創造）し始めた。多分50を超えたからなのかな・・そしたら、くっきりとこうありたいというビジョンが観えてきた。そしてそれを今誰かが読んでくれているかもしれないこのブログに書くことで自分で整理している最中なのかもしれません。思考は日々少しずつ変化するかもしれないし、口先は変わるかもしれないけど、たぶん本来の自分（純粋意識）はずっと不変だと思う。

70を超えても私はヨガの智慧を私の大切な目の前の人々に伝えていく。それはアーサナを通してでけでなく、日々の行い、エアロビクス（多分シニアになったらスローエアロ）ピラティス、お話、パーソナル、、スクール、、それらを通して私は一人でも多くの人に私の思うヨーガの智慧を伝えていきたい。そして、そんなお話や一緒にヨガをする仲間に囲まれて、おいしいものを食べたり海に行ったり空を眺めたりしていたい。

これまで、若い頃からずっと若々しくはつらつと美しくいたいと思っていた。かっこいい大人にも憧れてきた。それで、いろんな知識を身に着けたくて、とにかくがむしゃらに動き回ってきた。動きは（流れは）止めてはいけないと思っていたのかもしれない。でもここへきて考えることは、それは全て不動な自分を形成するために必要な動きだったのだと。強くしなやかにしなり、みんなが寄りかかりたくなるあたたかな樹木のような存在、そしてエムズでありたい・・エムズは11月7日でまる18年になります。

まーきー51歳、エムズ18歳、結構、歳重ねてますが、おかげさまで故障なく、今日も楽しく明るく過ごします。今日は満月は月の下で金の泡で自分に乾杯したいと思います🍺

皆さんも善き満月をお過ごしください。ナマステ

東京にきています。というか今から沖縄に帰ります💦

3ヶ月前のFRPピラティスアドバンス研修から毎月一度、(3日間毎回ピラティス合宿)で頑張ってきました試験が、昨日終わりました。今回の目標は練習を楽しむ事でした。何故かと言うと、それにやっと気づけたからです。楽しむといっても何も考えず楽しむのではなく、苦しくても辛くても、自分の伸び代を感じながら、まだまだだー😅と感じながらも楽しむ事が最大の喜びだと思っているからです。そして挑んだ試験の日、めいいっぱい楽しんでチャレンジしてきました。

結果はいつもどーでもいいと言いつつもこだわってきましたが、、今回本当に心からその結果を受けとめようと思っているところです。結果よりもそこに挑めた事でパーソナルやグループのお仕事に確実に活かせる気づきと手応えがあったからです。明日からまた、、新たな気持ちで皆さんとマットを共にします。

だいぶアップ遅れましたが💦無事富士山のてっぺんから素晴らしいご来光を観ることができました。何度も何度もリタイアしそうになりましたが、、その度にちょっと休んで呼吸を整えて、またトライして・・という感じで無事山頂まで行くことができました。一人で参加したツアーで、、申し込んだときは一人だと気楽だーなんて、1人での登山のメリットを感じていましたが😅正直・・一人で乗り越えるには結構ハードな時間帯もありました。そんな時、たまたまツアーに参加していた優しいカップルさんがいて、なんとお二人は沖縄の方だったので、辛い時間帯もお二人に励まされ、なんとか登頂まで行けました。

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登山はいわば人生のようなものだなーと強く感じました。上を目指している時は必至で、ひたすら目の前の高いミッションを乗り越えていきました。私は一人だったので山登りの間中、瞑想状態でした。自分の人生を振り返ったり、家族の事、仕事の事、色々考えました。そして8合目超えたあたりからは、思考も低下し、呼吸も苦しく、少しの吐き気もでてきて、これは、、もしや、、高山病の手前かと怖くなりました。しかもとにかく寒い💦息苦しさと寒さの中で（多分二時間ぐらいかな）登頂に着くまで、「こんなところで終わらない」と、自分を励ますためなのか、神様への祈りなのか、わかりませんが、気がついたらずっと心の中でガヤトリーマントラを唱えていました。とにかく無心でマントラ唱えて呼吸整えて、、すると呼吸も楽になり内側から力は湧いてきて、なんとか登頂へたどり着きました。その後に目に映るご来光は格別でした。

登頂についたら山登りは終わりではなくもちろん当たり前のことですが下っていかないといけません。これも人生と一緒だ・・私は今回の自分の中のテーマは50歳の自分の今後の人生をも見つめるという目標があったので下山になんとなく心のポイントを置いていました。

登頂までの道のりがハードだったので下りは楽にというか楽しめながら挑めました。周りをみたら、かなり膝に来ている方や足先の痛みに苦戦している方もいましたが、私は結構平気でした。下山はひたすら傾斜が続く（しかも4時間近く）のでとにかく爪先に体重がのりやすくさらに歩幅が大きいと良く滑るので、歩幅を小さく、しかもかかとから着地するほうがよかったです。下山しながら、一応日々運動していてよかったなーなんて考える余裕すらありました。

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もちろん目の前の足元を観なければ転ぶし、注意は必要だけど、ツワーの参加者の方とおしゃべりしたり、富士から見下ろす絶景に癒されながら楽しく下山できました。

前日の11時に5合目を出発し3時ごろ7合目に到着。牛丼を食べて仮眠をして、夜10時に出発、そこから休むことなく登頂を目指し5時ごろにご来光を観て、6時ごろから下山・・5合目に10時に着くというかなりタイトな長ーい一日を過ごしました。その後、ツアーについていた温泉で登山の疲れをとることができました。

結論として、、富士登山は一度はチャレンジできてよかった。。でも二度はできない・・でもこの体験は私の中で大切なものとなったことだけは間違えいない。

あの朝日に誓った想い、そして感動は一生忘れない😃

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